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2007年07月27日
定年見直しをどうするか
現在法律上では、年金の支給開始年齢に合わせて定年を引き上げるよう義務付けられています。
ところが、まだまだ全ての事業所で制度ができているわけではなく、ある資料によると対応していない割合が小規模事業所では2割~5割あるようですね。
逆にいえば、その他は継続雇用制度か定年を引き上げして対応していることになります。話は飛躍しますが、定年制度自体が日本独特の終身雇用を前提とした考え方なので、これからは定年という考え方だけにとれわれる必要性も薄れてくるような気もしています。
ところが、まだまだ全ての事業所で制度ができているわけではなく、ある資料によると対応していない割合が小規模事業所では2割~5割あるようですね。
逆にいえば、その他は継続雇用制度か定年を引き上げして対応していることになります。話は飛躍しますが、定年制度自体が日本独特の終身雇用を前提とした考え方なので、これからは定年という考え方だけにとれわれる必要性も薄れてくるような気もしています。
しかし、現に定年年齢に近い従業員が多くて、負担感のある事業所にとっては重大な問題でしょう。ただ、小規模な事業所では充分個別対応が可能と思いますので、制度だけでなく総合的な対応をしても良いかもしれませんね。それでも、各法令には十分注意する必要がありますが……
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Posted by KSSN at 10:59│Comments(0)
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